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帝京大のFWが本領を発揮したのは、2点リードの前半25分だった。スクラムで強烈な圧力をかけ、インゴールまで押し込んでナンバー8の延原が押さえる。それまで耐えていた筑波大は、この迫力満点のトライで一気に崩れた。 前半だけで5トライ。フッカー江良は「80分間通して、自分たちのラグビーをし続ける…