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<p>侍・栗山監督「世界一になります」 湯浅「力つけた」近本「すてき」メジャー組に「感謝」/デイリースポーツ online</p><p>侍・栗山監督「世界一になります」 湯浅「力つけた」近本「すてき」メジャー組に「感謝」/野球/デイリースポーツ online #侍ジャパン #プロ野球 #NPB #DailySports</p><p>野球日本代表「侍ジャパン」の栗山英樹監督(61)が、デイリースポーツの新年インタビューに応じた。3月に開催される第5回WBCへ向け、昨年11月の強化試合で躍動した阪神・湯浅京己投手(23)、近本光司外野手(28)ら猛虎勢を含めた国内組への期待や、出場表明したエンゼルス・大谷翔平投手(28)らメジャー組への思いなどを語った。 -去年1年間を振り返って。</p><p>「本当にすてきな選手。すてきな…という言い方になるんだけど、俺が好きなタイプの選手、すてきな選手のまんまだったね。代打でバントもさせたけど、そういう時にどう考えたか。次の日に話してそういう確認もできるし、こっちの意図は伝わっている。考える力も抜群にある」 -準備期間が少ない国際大会。選手の考える力も重要になる。 「(チームを)作る時間は全くない。本当に一発勝負。僕よりも勝つために一流選手は考えられるはずなんで、それを借りながら行くケースが多いと思うんだよね。そういう意味では(考える力は)最低条件。チームが勝つために自分のようなタイプはどういう動きをするべきか。試合の流れを読んで-っていうのは、本当に大事なことなんでね」 -その中での他の阪神選手の印象は。 「中野も打つ方でなかなか結果は出なかったけど(近本と)2人とも走れて、しっかりバットを振っていけるタイプという形は見えた。(佐藤)テルも周りにあれだけの選手がいる中で、いい経験をしたと思う」 -すでにメジャー組3選手が出場表明。この3選手への期待は。 「僕が何か言うということはない。みなさんが一番、彼らの力を知っているし。一つ言えるのはスケジュール的に難しい状況で、早い段階で決断をしてくれたっていうのは本当に感謝ですね」 -打倒米国を考えた時にメジャーでの経験を周りに還元できる。 「過去の(WBC出場した)選手たちにいろいろ話を聞いてみると、米国を知ってる選手のアドバイスはやっぱ大きかったと。そういう意味では何人か、投打に入ってほしいという思いもすごくあった。もう間違いなく大きな力になる」 -国内でも村上や佐々木朗など楽しみな若手も出てきている。</p>