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<p>山形 鶴岡 住宅の裏山崩れ約10棟倒壊 2人と連絡取れず | NHK</p><p>鶴岡市で裏山が崩れ複数の建物に被害 土砂が流れ込んだ集落には8世帯22人が暮らしていて、救助された2人を含む20人と連絡が取れたということです。 しかし、高齢の夫婦2人と連絡が取れないという情報があり、警察と消防が捜索を続けています。</p><p>【NHK】31日未明、山形県鶴岡市で住宅などの裏山が崩れ、およそ10棟の建物が巻き込まれて倒壊し、高齢の夫婦2人と連絡が取れなくな…</p><p>崩落したとみられる土砂が下に流れ出て、建物が押し出されたように見えます。一部の建物は大きく壊れたり、傾いたりしています。赤色灯を回した複数の消防車両が止まり、活動に当たる様子も確認できます。 近くにある田んぼのように見える地面には、ほとんど雪が積もっていません。 近くの公民館に避難した40代の男性は「特に大きな音もしなかったため土砂崩れに気付かず、警察の呼びかけで午前2時ごろにはじめて知った。自宅から外に出てみると、50メートルほど先で裏山が大きく崩れてあぜんとした。『まさか』という思いだ」と話していました。 近所に住む男性「複数の建物が土砂崩れに」 午前2時前に現場を訪れたという近所に住む男性は、NHKの取材に対して「複数の建物が土砂崩れに巻き込まれていた。そのうち1軒は土砂が入り込み傾いているように見えた。現場の地区は人が住む集落で、土砂が入り込んだ家にも人が住んでいたと思う」と話していました。 男性によりますと、消防や警察が大勢かけつけて、救助活動などに当たっていたということです。また、近くの住宅を回って避難するよう呼びかけがあったということで、住民の一部が近くの公民館に避難しているということです。 男性は「これまで土砂崩れなどが起きたことがない集落なので、とても驚いています。けがをした人がいないか心配です」と話していました。 鶴岡市では雨と雪を観測</p>