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ステージ前面にあるスクリーンに浮かび上がる歌詞のタイポグラフィが視界に飛び込んでくる。その向こう側で、一つひとつの言葉の価値を噛みしめるように、満身の力をこめて歌を紡ぐYueとSERRA。現実か、はたまた物語の世界への扉を開けてしまったのか。その境界線を往来するような感覚は、この日、曲の…