もっと詳しく

MacRumorsによると、ディスプレイ業界の内情に詳しいDSCC(Display Supply Chain Consultants)のアナリストであるRoss Young氏が、Appleは2024年第1四半期(1〜3月期)の発売に向け、11.1インチと13インチの有機ELディスプレイを搭載した「iPad Pro」を開発しているようだと報告していることが分かりました。

同氏はこれまでにも2024年に有機ELディスプレイを搭載した「iPad Pro」の登場を予測していましたが、ディスプレイサイズが11.1インチと13インチになると報告するのは今回が初めてで、現行の「iPad Pro」は11インチと12.9インチの為、ベゼルのスリム化によりディスプレイサイズが僅かに大きくなるものと予想されています。

また、同氏は以前よりAppleは2023年に14.1インチの「iPad Pro」を投入すると報告していましたが、本日、その情報を撤回し、14.1インチモデルの計画は既に存在していないことを明らかにしています。