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2022年の世界の動きを振り返ると、常に宗教と政治の深い関わり合いを感じざるを得なかった。ロシアによるウクライナ侵攻は、ウラジーミル・プーチンが「聖戦」として正当化しようとしている。また、米国で行われた中間選挙で国論を二分した中絶問題も、プロテスタントが主流だった米国社会で、カトリッ…