【NQN香港=須永太一朗】韓国と台湾の株式取引量の減少が目立っている。2022年の年間売買代金はともに21年から4割ほど減る見通しだ。時価総額が大きい半導体関連株が、市況悪化や米金融引き締めなどのあおりを受けて大幅に下落。買いの手が鈍り、市場全体の商いの落ち込みにつながった。 指数下落率、リ…
【NQN香港=須永太一朗】韓国と台湾の株式取引量の減少が目立っている。2022年の年間売買代金はともに21年から4割ほど減る見通しだ。時価総額が大きい半導体関連株が、市況悪化や米金融引き締めなどのあおりを受けて大幅に下落。買いの手が鈍り、市場全体の商いの落ち込みにつながった。 指数下落率、リ…