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殉難志士の国家祭祀は、1875年に靖国神社合祀が始まるまで京都霊山の招魂場(現京都霊山護国神社)が中心だった。その担い手だった霊明神社(神社本教)の8世神主が所蔵文書を多数、初公開。坂本龍馬ら志士の埋葬・招魂祭、神葬祭の実態が分かり、幕末維新史や近代神道史の研究に資する一冊だ。 初代村…