政府は22日に閣議了解した新たな経済見通しで、2023年度の実質GDP(国内総生産)成長率を1.5%と試算した。ただ、これは総合経済対策の効果で個人消費が堅調に推移することや、企業の設備投資の活発化が前提。経済分析の専門家からは賃上げが物価上昇に追い付かない事態や世界経済が減速するリスクが…
政府は22日に閣議了解した新たな経済見通しで、2023年度の実質GDP(国内総生産)成長率を1.5%と試算した。ただ、これは総合経済対策の効果で個人消費が堅調に推移することや、企業の設備投資の活発化が前提。経済分析の専門家からは賃上げが物価上昇に追い付かない事態や世界経済が減速するリスクが…