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マーガリンなどの加工食品に使う大豆油の価格が9四半期ぶりに下がった。10?12月期の大口価格は7?9月期に比べて2%安い。高値が続いたことによる需要の減少が背景だ。上昇は一服したが、価格はなお高水準だ。コスト上昇を転嫁しきれていない製油会社がある一方、消費は盛り上がりに欠け、今後の価格は見…