https://www.hbc.co.jp/news/f2c7ea77243b4efc163b395bbd9464bb.html
道立総合研究機構(道総研)の男性職員が、不正に入手した非正規のソフトウェア=海賊版ソフトを研究に使っていたため、道総研は正規品のソフトメーカーに損害賠償金約8300万円を支払ったことを公表しました。
道総研・工業試験場(札幌市)に勤務する62歳の男性職員は、2018年、インターネットで手数料だけでダウンロードできるとうたったサイトから、海賊版の3次元設計ソフトを不正に入手し、道総研所有のパソコンや私物のパソコンなどにインストールしました。
その後、約4年にわたり海賊版ソフトを研究に使っていましたが、今年8月、このソフトの正規品を販売するアメリカのメーカーから「道総研が業務利用しているPCにおいて、海賊版ソフトウェアが不正に利用されたことが確認された」と文書で指摘を受け、職員の不正が発覚しました。
道総研はメーカーと協議し、損害賠償金として約8300万円を支払うことで合意し、20日付で支払ったことで和解に至りました。
この職員は工業製品に用いる型(かた)の製造を研究していて、道総研の聴き取りに対し「これを使うことが便利だった」と話しているということです。
道総研はソフトの正規品の価格を公表していませんが、高額な商品とみられています。
道総研の小高咲(こたか・しょう)理事長は「公的な資金で研究している組織において、不正を発生させたことに対し、深くおわび申し上げます」と陳謝し、男性職員に対し、賠償請求も含めて処分を検討していると話しています。
引用元: ・道立総合研究機構の職員が海賊版ソフト使用…米メーカーに賠償金8300万円「これを使うことが便利だった」 [煮卵オンザライス★]
どっかみたいに自分らで弁償しろよ
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