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じつは筆者、数年前に緑内障で失明寸前の祖母を2年間介護していたことがある。片方の目は完全に光を失い、もう片方の目はかろうじて輪郭がわかる程度。それ故、ひとりで外出することができず、常に筆者がアテンドしていた。 手をつなぎ「障害物はないか、段差はないか」と常時、気を張っていたため、外…