くりぃむ有田、極めて近い将来の“引退”宣言に反響！相方までもが懸念「お前引退すんのか？」

くりぃむしちゅーの有田哲平とフワちゃんがMCとして初タッグを組んでいるバラエティ『有田哲平の引退TV』（ABEMA）。

同番組は、極めて近い将来の“引退”を決意した有田が、一緒に引退したほうがいいと考える芸能人に引退勧告をするという、異色のオリジナルバラエティ番組。

12月16日（金）の放送では、さらば青春の光・森田哲矢が引退勧告をされた。

冒頭では、番組へ対する周囲からの反響についてフワちゃんが、「めちゃくちゃ反響があって。有吉（弘行）さんまで『始まったね』って声かけてくれて！前回は『（この番組）やばいよ』って言ってたけど、今日は（嬉しくて）ヘラヘラしちゃう」と笑顔を見せつつ、「だから、どんどん引退させちゃおうぜ！」と意欲を見せた。

また有田も、たくさんの人から自身の“引退”について聞かれることが増えたと切り出し、「めったにそんなこと言ってこない、うちの相方まで『引退すんのか？』って」と、相方の上田晋也までもが有田の引退を気にしていることを明かす。

そんな上田に、有田は髙田延彦の引退宣言を引き合いに出して説明をしたとのこと。これには上田も、「極めて近い将来は人によって尺度は違うもんな。30年って言ったら30年だもんな」と納得したとのこと。

有田が上田のものまねを交えてそんな2人の様子を語ると、フワちゃんはすかさず「なんでそんなスムーズな会話になるの？」とツッコミを入れ、スタジオを笑わせた。

◆爆笑問題の快進撃「プライドを捨ててやったことが成功の秘訣」

さらにフワちゃんが有田へ、「芸人として個人事務所で独立したのは有田さんが最初？」と質問する一幕も。

有田は「爆笑問題だよ。最初にそれをやって簡単に干されてるからね」と笑いを交えながらもすぐさま質問を否定。

「当時は、事務所を辞めるということは仕事がなくなるということだった。（仕事がなくなって）しょうがないから、一個下の後輩である俺たちの世代、『ボキャブラ天国』の世代に爆笑問題が入ってきた。最初のころは、“先輩なのになんで？”って感じだったよ。本当ならプライドが許さないと思うけど、その中でも全力でやってる。そして俺たちよりも経験が豊富だから、全力でやったら絶対に勝つよね。プライドを捨ててやったことが爆笑問題の成功の秘訣なんだと思う」と、先輩である爆笑問題を称賛した。

有田の話を聞いたフワちゃんも、「干されに打ち勝ったってことか。すげー！」と感嘆しつつ、「そこから少し空いて、さらば青春の光が出てきた」と語ると、有田もさらば青春の光に対して「フワっと出てきた関西のおもしろい人と思うかもしれないけど、とんでもない革命児かもしれない」と期待を寄せた。