華麗なる家庭で育ち、言いたいことを遠慮なく口にする石原良純、長嶋一茂、高嶋ちさ子が、世間をザワつかせている社会現象について自由気ままなトークを繰り広げる『ザワつく!金曜日』。
怖いもの知らずのザワつくトリオが2022年も大晦日に集結するが、その『ザワつく!大晦日』に国民的ドラマ『相棒 season21』の杉下右京(水谷豊)&亀山薫(寺脇康文)が参戦する。
◆心理ゲームでザワつくトリオと激突
「なんと!警視庁から“あのお2人”が来てくださいました~!」という司会進行のサバンナ・高橋茂雄の呼び込みで颯爽とスタジオに現れた水谷と寺脇。
ドラマの世界から飛び出してきたかのように「警視庁特命係の杉下右京です。お招きいただきありがとうございます」(水谷)、「14年ぶりに出戻ってまいりました。同じく、亀山薫です」(寺脇)とそれぞれのキャラクターになりきって挨拶すると、ザワつくトリオは「スゴイ!ホンモノだ!」と大興奮する。
実は水谷は『ザワつく!金曜日』の大ファンとのことで、先日コンサート会場で初めて会ったちさ子に「この番組、本当によく拝見しているんです。もしチャンスがあったら一度よんでください」と話したことを告白。
「そうしたら、今回、本当に実現したんですよ」と、さっそくのオファーに驚いたことを明かす。
そんな2人がチャレンジするのは、いちばん食べたいものを当てるおなじみの心理バトル企画「どっちなの?こっちなの?あっちなの選手権」。
今回は、水谷演じる右京が“紅茶好き”という設定にちなんで、番組が“紅茶に合う絶品スイーツ3つ”を用意。
その中から水谷に“今いちばん食べたいスイーツ”を選んでもらい、ザワつくメンバーがその選択を推理していく。
スイーツを味わう権利をゲットしたいという“食欲”はもちろんのこと、大晦日で年間のクイズチャンピオンが決まるとあって、ザワつくトリオは“超ガチモード”。
なんとか水谷の心理を読み取るべく、「〇〇はお好きですか?」「今、おなかすいてますか?」などと質問攻めにし、そのたびに水谷は大爆笑してしまい…。
また、水谷のことならなんでもわかるという寺脇は、『相棒』撮影ウラ話を次々と披露。
おなじみの紅茶をいれるシーンで飛び出したアドリブや、現場を和ませる水谷のお茶目なふるまい、さらには、食事にまつわる水谷の“超意外なクセ”も明らかになる。
◆水谷豊と長嶋一茂がサウナでバッタリ!?
また、2人の登場に大ハシャギのザワつくトリオは、おしゃべりもノンストップ。
一茂は約10年前、水谷と映画『HOME 愛しの座敷わらし』(2012年)で共演したことをスタジオの面々に自慢し、撮影現場でまことしやかにささやかれていた、驚きの“水谷豊伝説”を暴露する。
はたして、その伝説とは?
さらに、なんとサウナでバッタリ水谷と再会した秘話も明かす。
一茂はそのときぼっ発したハプニングのせいで「…僕、死にかけました(笑)」と恨み言をもらすが、水谷と一茂、2人きりのサウナでいったい何が起きたのだろうか?
そして、スタジオには『相棒』の撮影で実際に右京が使っているティーポット&カップも登場。
右京のあのシーンをスタジオ披露となるのだろうか?
大騒ぎの収録を終えた水谷は「本当によく拝見している番組なので、お3方とお会いできてうれしかったですね。“テレビに出ている人に会うとこんなにうれしいのか!”という気持ちでした」と、ザワつくトリオとの共演を大いに楽しんだことを明かす。
寺脇も「キャラクターを演じているのではなく、本当に普段どおりしゃべっていらっしゃるんだなということがわかりました。だから、これだけ支持されるんだなと思いました」と3人のマシンガントークに圧倒された様子だった。