なぜ日本のテレビ局が、韓国でウェブトゥーンなのか? そして、そのビジネスはうまくいっているのか? 関係者にインタビューすると、そこには驚きの戦略と、意外な韓国ウェブトゥーンの現状があった〉
-中略-
◆現地で勉強しつつ“イッチョカミ”する大切さ
ではTBSはなぜ韓国のウェブトゥーンに着目したのか。韓国ドラマの買い付けを長年担当した長生会長はその理由をこう語る。
長生「日本だけをターゲットとしたエンタメビジネスの時代は確実に終わります。グローバルに展開しないといけない。韓国のドラマ制作会社を買おうという話もありましたが、高くてとても手が出せなかった。しかし、『ドラマは無理でも、原作ならいけるかも』ということで、当時から飲み仲間だった岩本さんに声をかけたんです。」
テレビ局というのは、いくら制作したドラマがヒットしても「原作」の権利を持っているわけではない場合が多い。TBSも『花より男子』や『逃げるは恥だが役に立つ』など、漫画原作を次々ヒットさせてはいるが、あとの展開が何かあるわけではない。『重版出来』などはTBSのドラマを見て韓国でドラマ化されたが、いくらリメイクされてもTBSには1円も入ってこない。
そんな中でTBSも「より一層オリジナルの知的財産を増やし、原作を確保する重要性」に注目し、長生さんは韓国ドラマのヒット作にウェブトゥーン原作が多いことからも、「ウェブトゥーンを勉強しなければ」との思いを強くしたという。そして「どうせ本場韓国で勉強するなら、会社を作ってしまおう」と思い至ったということだ。
長生「いかに日本のテレビ屋の発想がドメスティックだったかということです。TBSも小さな一歩ですが、ちゃんと海外に出ていこう、と。まずは韓国人の作家と韓国でウェブトゥーンをヒットさせます。韓国でヒットすると自然にそれは世界へと流れていきますので。もちろん日本でTBSのドラマの原作にすることも視野にあります。
日本はまだまだウェブトゥーンを軽視していますが、馬鹿にしていると怖いことになると思います。携帯電話でもそうでしたし、ドラマもそうでした。いつの間にか日本だけがガラパゴス的に取り残されてしまうのが怖いんです。日本漫画さえガラパゴス化してしまうかもしれません。そうならないように、私たちは韓国に来て、実地に学びつつ“イッチョカミ”していくのです。」
テレビ局然り、それ以外の産業然り。日本の弱さと欠点は「慎重すぎて冒険しないこと」と「新しいチャレンジを恐れてしまうこと」にあると私は思う。それが今の日本のテレビの衰退を招いてしまったことは、多分疑いようもない事実だろう。
そうした意味でも、TBSが「ウェブトゥーンの本場韓国での挑戦」を始めたことは非常に意義深いと思うし、ぜひ日本のテレビ局として韓国で爪痕を残してもらいたいものだと期待している。
取材・文:鎮目博道/テレビプロデューサー・ライター
12/18(日) 14:00配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/d18568f1fb1e38fdb24b4f2f879f42d3084cfcd4
引用元: ・【FRIDAY】何を描きたい?と聞かれたのは数年ぶり…」TBSが韓国ウェブトゥーン参入で見えた課題と驚きの戦略[12/18] [仮面ウニダー★]
隣国なんかで展開しようとするバカまだいるんだ
TBS視聴率そんなに低いんだな
毎日新聞は17、18の両日、全国世論調査を実施した。岸田内閣の支持率は25%で、11月19、20日の前回調査の31%から6ポイント減少し、政権発足以降最低となった。不支持率は69%で前回(62%)より7ポイント増加し、発足以降最高となった。
漫画と岸田関係あんの?
他所でやれ間抜け
まじでエーブイくらいしかないんじゃねまともな文化
またペドのド変態が恥も外聞もなく書き込みに来たわ
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