スケルトンデザインのスマホやワイヤレスイヤホンが人気のNothingですが、91mobilesによると、同社はまもなくサブブランド「Particles by XO」を立ち上げ、その「Particles by XO」から新型ワイヤレスイヤホンを発表する可能性があることが分かりました。
これは過去にも実績があるリーカーのKuba Wojciechowski氏の情報がネタ元のようで、「Particles by XO」ブランドの新型ワイヤレスイヤホンの製品画像が上記画像ですが、ひょうたん型のようなユニークな形状が特徴のワイヤレスイヤホンとなっており、イヤーチップが見えることからカナル型となるようで、コードネームは「B154」で、参考までにNothingの「Ear (stick)」は「B175」、「Ear (2)」は「B155」となっています。
また、同社のサーバーにあるファームウェアを調査した結果、この新型イヤホンはLHDC(Low Latency High-Definition Audio Codec)とANC(アクティブノイズキャンセリング)を搭載することが確認されており、プレミアムでファッショナブルなモデルになるとみられています。
なお、「Particles by XO」という名称は既にダミー会社によって米国で商標登録が行われており、米国での発売に向け準備が進められていることが確認されているものの、いつ頃に正式発表されるのかは不明です。
Nothingのワイヤレスイヤホン「Ear (1)」の後継モデル「Ear (2)」とみられるデバイスがBluetoothの認証機関を通過