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16日の東京株式市場は、米国の景気後退に対する懸念が強まり、朝方から売りが優勢となった。日経平均株価は前日比524円58銭安の2万7527円12銭と大幅に続落。東証プライム市場に上場する全銘柄の8割が値下がりした。 一方、東京外国為替市場では米国の利上げが長期化するとの見方から円売り・ドル買いが…