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16日朝方の国内債券市場で先物相場は小幅に下落している。中心限月の2023年3月物は前日比2銭安の147円98銭で寄り付いた。日銀の政策修正を巡る思惑が意識されるなか、前日の20年物国債入札が弱い結果となり、超長期債相場の不安定さへの警戒感が重荷になっている。半面で米景気の悪化懸念から15日の米…