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自動車のエンジン部品などに使うアルミニウム二次合金の国内価格が7カ月ぶりの高値となった。指標品の「AD12.1」は12月分の問屋卸値が1トン54万4500円前後と、前月に比べ1万5千円(3%)上昇した。原料となるスクラップ価格が上昇していることに加え、自動車生産の持ち直しも背景にある。アルミ二次合金…