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長崎県は8日、子宮頸(けい)がんの原因となるヒトパピローマウイルス(HPV)の感染を防ぐワクチンについて、県内で2020年度、1回目の接種を完了した13歳は約12%だったが、21年度は33%増の約45%だったと明らかにした。県感染症対策室は「ワクチンの効果が認識されつつあるのではないか」とみている…