MicrosoftのXbox部門の責任者であるフィル・スペンサー氏が、Activision Blizzard King.との買収完了後、人気ゲーム「Call of Duty」シリーズを任天堂のプラットフォームに10年提供すると発表しました。
「Call of Duty」シリーズは、2003年から続く人気FPS(ファーストパーソン・シューティングゲーム)で、提供元のActivision BlizzardをMicrosoftが買収するに当たり、プレイできるゲーム機やプラットフォームが制限されるのではないかと不安視されていました。
また同時に、PCゲーム配信プラットフォーム「Steam」にも提供し続けることも明らかにし、同社としては「より多くのゲームをより多くの人々に提供することに尽力している」ともコメントしています。
マイクロソフトは、Activision Blizzard King. (@ATVI_AB)との買収完了後、任天堂(@Nintendo)へ「Call of Duty」 を今後 10 年提供するコミットメントを締結しました。
マイクロソフトはより多くのゲームをより多くの人々に届けることに取り組み続けます。 https://t.co/Ae8ZV1h4BI— Xbox Japan (@Xbox_JP) December 7, 2022