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外国人投資家が日本株買いの機会をうかがっている。買いのカタリスト(触媒)は2023年の春季労使交渉(春闘)による賃上げだ。市場で注目される銀行株高にも「春闘の先」をにらんだ海外ファンド勢の影がちらつく。国内投資家が静観するなか、相場は期待先行で動き始めた。「マクロ系ヘッジファンドのよ…