2030年度末の完成を目指している北海道新幹線新函館北斗―札幌間を巡り、国土交通省の有識者会議は7日、資材価格の高騰などで、事業費が約6450億円増加するとの試算を公表した。総事業費はこれまで1兆6700億円と見積もっていたが、2兆3000億円程度まで上振れする可能性がある。同省は今後、地元自治体…
2030年度末の完成を目指している北海道新幹線新函館北斗―札幌間を巡り、国土交通省の有識者会議は7日、資材価格の高騰などで、事業費が約6450億円増加するとの試算を公表した。総事業費はこれまで1兆6700億円と見積もっていたが、2兆3000億円程度まで上振れする可能性がある。同省は今後、地元自治体…