「ベスパ 150 TAP」は戦後直後のフランスが植民地で湧き上がる独立の流れを阻止するために作り出した無反動砲搭載車両です。コストパフォーマンスは最高、おまけに輸送機から降下させて迅速に展開できるという優れモノでしたが、活躍した記録がないので、どこまで役にたったかはわかりません。